愛犬・ペットのお守りがある神社30選|犬連れ参拝の可否も確認
愛犬・ペット用のお守りを授与している全国の神社30社を、公式サイトの授与品情報をもとに紹介します。犬連れ参拝の可否や初穂料、最寄駅もあわせて確認できます。

愛犬は大切な家族の一員。健康で長生きしてほしいという願いを込めて、神社でペット用のお守りを授かる飼い主さんが増えています。
ただ、「犬用のお守りがある神社」と「犬を連れて参拝できる神社」は別の話です。お守りは授与していても、境内への犬の立ち入りを断っている神社もあります。この記事では、公式サイトや授与品案内でペット用お守りが確認できた30社を地域別にまとめ、犬連れ参拝のルールが公式に書かれているものはそのまま載せました。初穂料や授与状況は2026年9月時点の情報です。変わることがあるので、出かける前に公式サイトで確認してくださいね。
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ペットのお守りを授かる前に知っておきたいこと
神社ごとに、お守りの種類や参拝ルールはずいぶん違います。次の点を先に押さえておくと、当日あわてません。
お守りの種類は「首輪につける型」と「飼い主が持つ型」
ペット守は、犬の首輪やハーネスにつけられる小さな型と、飼い主が持ち歩く一般的なお守り型に分かれます。北岡神社(熊本)のように首輪用と飼い主用がセットになっているものや、冠稲荷神社(群馬)のように人とペットのお守りが対になっているものもあります。
犬形代(かたしろ)といって、犬の形をした紙に名前を書いて奉納する形式の神社も。どれを授かるかは、犬が首輪に何かつけるのを嫌がらないかで決めるとよいですよ。
境内ではリードを短く、排泄はさせない
同伴可の神社でも、リードを短く持つ、排泄は境内に入る前に済ませる、万一のときは持ち帰る、というのが基本です。
福岡の鳥飼八幡宮は、境内での糞の放置が続けばペットの立ち入りをお断りする場合があると案内しています。
犬連れ参拝が続けられるかどうかは、飼い主のマナー次第ということですね。
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関東でペットのお守りがある神社
東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城から16社です。
武蔵御嶽神社(東京都青梅市)
日本でも屈指の「犬の神社」として知られ、古くから"おいぬ様"(大口真神)信仰が受け継がれています。公式サイトに「わんちゃんのための御祈祷」のページがあり、愛犬祈祷(初穂料3,000円から、予約不要)、わんこのお守り、犬形代が案内されています。
犬連れ参拝は公式に認められており、拝殿前まで一緒に行けます。ただし建物の中と玉垣の内側には入れず、三が日の同伴は控えるよう案内されています。
アクセスはJR御嶽駅からバスでケーブル下へ、そこからケーブルカーで山上へ向かいます。
市谷亀岡八幡宮(東京都新宿区)
都心でペット祈願といえばここ、という神社です。公式サイトにペット専用ページがあり、ペット御守や彫り札守などを購入可能です。
ペット祈祷やペットの初詣(初詣祈祷は予約制)も受け付けており、犬連れでの参拝が前提の運営です。JR・東京メトロ市ヶ谷駅から徒歩数分なので、仕事帰りや散歩の延長で立ち寄れます。
小網神社(東京都中央区)
「強運厄除」で有名な神社です。公式の授与品案内にペット守(初穂料800円)が載っています。
境内はとても小さく、犬連れの可否は公式サイトに記載がありません。
愛犬と一緒に行きたい場合は、事前に問い合わせてください。東京メトロ人形町駅から徒歩圏内です。
鳩森八幡神社(東京都渋谷区)
千駄ヶ谷の富士塚で知られる神社で、公式の授与品にペット守(初穂料500円)があります。犬連れ参拝についての公式案内はないため、同伴する場合は事前確認を。
JR千駄ヶ谷駅、都営大江戸線国立競技場駅から徒歩圏内です。
朝日氷川神社(埼玉県川口市)
公式サイトに「犬」の専用ページを持つ、ペット祈祷に力を入れている神社です。ペットのお祓いを受けると飼い主用とペット用のお守りが授与されます。
犬連れ参拝はできますが、正月三が日の同伴を控えるよう案内があり、通常時も抱っこ、マナーパンツ、カートの利用が推奨されています。
最寄りは埼玉高速鉄道の南鳩ヶ谷駅で、徒歩15分ほどです。
久伊豆神社(埼玉県さいたま市岩槻区)
岩槻の久伊豆神社は、公式の授与品案内にペット御守を載せています。ただし「犬などペットの散歩はご遠慮ください」と案内されているため、犬連れでの参拝はできません。
お守りは飼い主が授かって持ち帰る形になります。最寄りは東武アーバンパークライン岩槻駅です。なお、越谷にも同名の久伊豆神社がありますが、そちらの公式サイトにはペット守の案内がありません。
座間神社(神奈川県座間市)
境内に犬猫守護の「伊奴寝子社(いぬねこしゃ)」がある、全国でも珍しい神社です。伊奴寝子社は2012年に創建され、ペット守も授与されています。
犬猫の同伴を歓迎しており、参道ではリードをつけて参拝できます。アクセスは小田急線相武台前駅からバスで「座間」下車徒歩2分、またはJR相模線相武台下駅から徒歩5分です。
森戸大明神(神奈川県葉山町)
葉山の海沿いに建つ神社で、犬猫用のベル型お守り(初穂料700円)があります。犬連れ参拝はできますが、屋内には入れません。
海風を感じながら参拝できるのが魅力で、JR逗子駅・京急逗子・葉山駅からバスを使います。
稲毛神社(神奈川県川崎市)
川崎駅から徒歩圏内の神社で、公式の授与品一覧にペット守(初穂料800円)があります。
しかし、犬連れ参拝についての公式な案内はないので、同伴したい場合は問い合わせてくださいね。
思金神社(神奈川県横浜市栄区)
知恵の神様「八意思兼命」を祀る神社で、公式の授与品にペット守(初穂料700円)があります。ただし、公式のアクセスページに「ペットを連れてのご参拝はご遠慮ください」と明記されています。
お守りだけを授かりたい方向けです。JR港南台駅が最寄りです。
豊受神社(千葉県浦安市)
浦安三社のひとつで、公式サイトにペット御守(初穂料600円)が載っています。犬連れの可否は公式に記載がありません。
東京メトロ東西線浦安駅から徒歩15分ほどで、住宅地の中にある落ち着いた神社です。
冠稲荷神社(群馬県太田市)
縁結び・子宝・安産で知られる日本七社のひとつで、ペットへの取り組みが手厚い神社です。境内にペット社殿があり、犬かたしろ・猫かたしろ、ペット祈願、人とペットが対になったペット御守(初穂料1,600円)、ペット絵馬まで揃っています。
犬連れ参拝は公式に「可能」とされていますが、同伴できるのは屋外のみで、ペット祈願も屋外の社前で行われます。車でアクセスしやすく、東武伊勢崎線細谷駅からは徒歩20分ほどです。
鹿島神社(栃木県益子町)
益子の町中にある神社で、公式の授与品にペット守(初穂料800円)があります。注意したいのは犬連れのルールです。
公式の注意事項には「基本的にペットを連れての参拝は禁止」とあり、認められるのは抱っこかカートに入れた場合だけ。リードをつけて歩かせての参拝は許可されていません。真岡鐵道益子駅から徒歩10分です。
取手総鎮守 八坂神社(茨城県取手市)
取手の総鎮守で、公式サイトでペット守(赤・青、初穂料500円)を案内しています。犬連れの公式な案内はないため、同伴は事前確認を。JR取手駅から徒歩圏内です。
大宝八幡宮(茨城県下妻市)
大宝元年(701年)創建と伝わる、関東最古の八幡宮です。公式の授与品にペット御守(犬・猫)があり、公式通販でも授与しています。
犬連れ参拝は公式な明記がなく、社殿の中は入れないという口コミもあるので、現地もしくは事前に確認してください。
最寄りは関東鉄道常総線の大宝駅で、徒歩3分ほどです。
比々多神社(神奈川県伊勢原市)
相模国三之宮として知られる古社で、ちりめん生地のペット守を授与しています。授与状況は時期によって変わるようなので、参拝前に問い合わせると安心です。
犬連れの公式案内はありません。車での参拝が便利です。
七五三のタイミングで参拝を考えている方は、犬の七五三ガイドと参拝できる神社もあわせてご覧ください。
北海道・北陸・新潟でペットのお守りがある神社
雪国の神社は冬季の足元にも注意してくださいね。
新川皇大神社(北海道札幌市北区)
ペットの守護神とされる「馬頭大神」を祀り、公式サイトでペット御守とペット御朱印を案内しています。
犬連れ参拝は条件付きで認められています。札幌市内から車でのアクセスが便利です。
豊平神社(北海道札幌市豊平区)
公式サイトの授与品ページにペット御守があります。犬連れの公式案内はありません。地下鉄東豊線豊平公園駅から徒歩圏内で、公共交通で参拝しやすい神社です。
西野神社(北海道札幌市西区)
北海道でペット守を授与する神社として広く知られ、公式サイトで犬用のペット御守(初穂料700円)を案内しています。
境内は犬連れで参拝できますが、参集殿の中にはペットは入れません。
湊稲荷神社(新潟県新潟市)
「願懸け高麗犬(こまいぬ)」で知られる神社で、公式サイトに「オンライン授与所」があります。ペット七五三の案内もあり、ペットとの縁が深い神社です。
新潟市内で、車でも公共交通でも行きやすい場所にありますよ。
中部・関西でペットのお守りがある神社
犬との縁が深い古社と、フラット立ち寄りやすい神社があります。
伊奴神社(愛知県名古屋市西区)
1350年あまりの歴史を持ち、「犬の王」の伝承で知られる神社です。本殿前には犬の石像があり、戌年生まれや愛犬家に親しまれています。
授与品には、飼い主と愛犬の首輪やリードに付けられる「いぬ『絆』御守」、いぬ健康幸福御守、開運いぬ鈴御守、交通安全いぬ玉御守(各初穂料1,000円)、いぬみくじ(500円)と、犬にちなんだものが5種類以上あります。
犬連れ参拝の公式案内はないので、同伴する場合は事前に問い合わせてください。
地下鉄鶴舞線庄内通駅から徒歩10分ほどです。
少彦名神社(大阪府大阪市中央区)
道修町の「神農さん」として親しまれる医薬の神様で、公式サイトにペット専用ページがあります。ペット祈願とペット七五三詣(初穂料10,000円、御札・御守・ペット絵馬つき、電話予約制)を受け付けており、境内ではペット用のお守りや絵馬も授与しています。
「ペットを連れての参拝も可能。混雑時は抱っこするなどの配慮を」とサイトに明記されています。大阪メトロ堺筋線・京阪の北浜駅から徒歩圏内です。
錦天満宮(京都府京都市中京区)
錦市場のすぐそば、新京極の中にある神社で、公式の授与品にペット御守(初穂料500円)があります。
犬連れ参拝についての公式な案内はありません。繁華街で参拝者が多いため、同伴は控えたほうが無難です。阪急京都河原町駅から徒歩すぐです。
豊國神社(滋賀県長浜市)
豊臣秀吉を祀る神社で、公式サイトに「ペットの健康・安全御守」(初穂料700円)の専用ページがあります。犬連れの公式案内は見当たりません。JR長浜駅から徒歩圏内で、観光とあわせて立ち寄れます。
大野神社(滋賀県栗東市)
栗東市荒張にある神社で、公式サイトの授与品ページに愛犬お守り・ペット守があります。犬連れの公式案内はありません。車でのアクセスが便利です。大津や甲賀にも同名の神社があるので、場所を間違えないようにしてください。
遠方の神社へは新幹線移動も選択肢になるので、愛犬と新幹線に乗る方法を事前に確認しておきましょう。
中国・九州でペットのお守りがある神社
旅先で立ち寄りやすい神社が多いエリアです。
大山神社(広島県尾道市因島)
しまなみ海道の因島にある神社で、ダックスフンド・チワワ・プードル・柴犬の犬柄お守り(初穂料1,000円)が人気です。犬連れの公式案内はありません。サイクリングやドライブとあわせて訪れる方が多い神社です。
筥崎宮(福岡県福岡市東区)
日本三大八幡宮のひとつで、厄除けの神社として有名です。公式の授与品カタログにペット守(赤・青、初穂料1,000円)があり、公式FAQでは「ペットを連れての参拝は可能」と明記されています(周囲への配慮を求める注意つき)。
地下鉄箱崎宮前駅から徒歩圏内です。
鳥飼八幡宮(福岡県福岡市中央区)
現代的な取り組みで注目される神社で、公式オンライン授与所に「ペット守護」の御守があります。
犬連れ参拝はこれまで寛容でしたが、2026年2月の公式ブログで、境内での糞の放置が続けばペットの立ち入りをお断りする場合があると告知されています。
マナーを守って参拝してください。地下鉄唐人町駅から徒歩圏内です。
福島八幡宮(福岡県八女市)
2025年11月から「愛犬守り」「ペット御守」「チワワの切り絵御朱印」の授与を始めた神社です。ペット祈願は予約制で、犬連れ参拝が前提です。
八女市中心部にあり、車でのアクセスが便利です。
北岡神社(熊本県熊本市)
承平4年(934年)創建と伝わる古社で、公式の授与品にペット守(首輪用と飼い主用のセット、初穂料1,000円)があります。犬連れの公式案内はありません。
熊本市中心部から公共交通でも車でも行けます。
ペットのお守りに関するよくある質問(FAQ)
ペットのお守りに関するよくある質問について回答します。
犬を連れて行けない神社のお守りは、どう授かればいいですか?
飼い主だけで参拝して授かれば問題ありません。思金神社や岩槻の久伊豆神社のように、犬連れは断っていてもペット守は用意している神社があります。遠方なら、大宝八幡宮のように公式サイトで通販に対応している神社を選ぶ方法もあります。
犬連れOKの神社でも気をつけることは?
社殿や参集殿など建物の中には入れません。初詣の三が日は同伴を控えるよう案内する神社もあります。リードは短く持ち、排泄は境内の外で済ませてください。
古いお守りはどうすればいいですか?
授かった神社に納めるのが基本です。遠方で難しい場合は、近くの神社の古札納所に納めても問題ありません。
まとめ
本記事では、愛犬・ペットのお守りがある神社をご紹介しました!
ポイント
- ペット守を公式に授与している神社は、東京・神奈川から北海道、九州まで日本全国に
- 「お守りがある」と「犬連れで参拝できる」は別
- 犬連れ可でも建物の中は不可なところが多い
- 初穂料は500〜1,600円が中心。授与状況は変わるので公式サイトで確認を
愛犬と一緒にお参りするなら、まずは武蔵御嶽神社や座間神社、少彦名神社、筥崎宮のように公式が同伴を認めている神社から始めてみてくださいね。七五三のお祝いを考えている方は、犬の七五三ガイドもあわせて読んでみてください。
著者
DogLife編集部
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