20 December.
愛犬のお出かけ用ケージ選び完全ガイド!サイズ別のおすすめ商品も紹介
愛犬のお出かけ用ケージの選び方を徹底解説。小型犬・中型犬・大型犬別のおすすめ商品、公共交通機関のルール、ケージトレーニング方法まで紹介します。

愛犬とのお出かけや旅行、病院への通院に欠かせないのが持ち運び用のケージ。でも「小型犬と大型犬で選び方は違う?」「折りたたみ式とハードタイプどっちがいい?」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、移動用ケージの選び方から、アイリスオーヤマやリッチェルなどのおすすめ商品、おしゃれなリュック型まで徹底解説します。公共交通機関のルールや、ケージに慣れさせる方法も紹介するので、初めての方でも安心してお出かけできますよ!
愛犬とのお出かけでケージは必要か?公共交通機関でのルールも確認しよう
持ち運び用のケージは、様々なシーンで活躍します。
- 動物病院への通院:他の犬とのトラブル防止や、診察までの待ち時間を安全に過ごせる
- 車での移動:急ブレーキ時の飛び出し防止、愛犬の安全確保に必須
- 公共交通機関(電車・新幹線・飛行機):乗車ルールで必須
- 宿泊旅行:施設での居場所確保、慣れない環境でも落ち着けるスペースに
- 災害時の避難:脱走防止と避難所での必需品として重要
特に公共交通機関では、ケージに入れないと乗車できません。また、災害時にはケージがあることで避難所でも受け入れてもらいやすくなります。
お出かけケージは、愛犬の安全を守り、周囲への配慮も示せる必需品といえるでしょう。
ルールその1:JR(在来線・新幹線)の場合
JRでペットを連れて乗車する際は、以下の規定を満たす必要があります。
- ケージサイズ:3辺の合計120cm以内
- 重さ:ケージと犬を合わせて10kg以内
- ペットの全身が収納されている必要あり
- 改札口で手回り品きっぷ購入(290円)
この規定だと、中型犬以上は厳しいサイズ制限になります。大きめのワンちゃんとの移動には、ペット専用タクシーの利用がおすすめです。
ルールその2:飛行機(国内線)の場合
ここでは、JALとANAについてそれぞれ解説します。
《JALの場合》
- サイズ規制なし、重量制限あり(合計100kgまで)
- ペットクレート貸出あり
- 貨物扱いで料金必要
- フレンチブルドッグ・ブルドッグは搭乗不可
《ANAの場合》
- IATA規定適合ケージ持参が原則
- ケージ貸出あり
- 夏季(5/1〜10/31)は短頭種の搭乗不可
飛行機での移動を予定している方は、各航空会社の最新情報を必ず確認してくださいね。
愛犬に合ったお出かけ用ケージを選ぶ5つのポイント
移動用ケージ選びには、いくつか重要なポイントがあります。
愛犬にぴったりのケージを見つけるために、以下の5つの視点から選んでいきましょう。
ケージの重量と折りたたみの有無で選ぶ
持ち運びを考えると、ケージは軽量なものを選ぶのが基本です。
ハードキャリーは丈夫で安全性が高いですが重く、ソフトキャリーは軽いですが強度がやや落ちます。折りたたみ式なら、使わないときにコンパクトに収納できて便利です。
特に車のトランクスペースが限られている場合や、自宅での保管場所を節約したい方には折りたたみ式がおすすめ。ワンタッチで広げられるタイプなら、急な外出時もサッと準備できますよ。
犬の体の大きさに合わせて選ぶ
ケージ内で方向転換ができるサイズが目安です。広すぎると車移動時に不安定になり、愛犬が揺れに対応できません。
逆に狭すぎるとストレスになってしまいます。愛犬の体高・体長を測って、適切なサイズを選びましょう。
具体的には、立った状態で頭が天井に当たらない高さ、体長プラス10cm程度の長さが理想的。ワンちゃんが伏せをしたり、向きを変えたりできる余裕があると、長時間の移動でも快適に過ごせます。
移動時間に合わせて選ぶ
短時間移動ならソフトキャリーでもOKですが、長時間移動にはハードキャリーがおすすめです。
ハードタイプは車のシートベルトで固定しても形が崩れず、安全性も高いんです。プラスチック素材なら掃除も簡単で、万が一の粗相にも対応しやすいメリットがあります。
30分以内の近場へのお出かけならソフトタイプの軽さを活かし、1時間以上の移動や旅行ならハードタイプの安定感を優先するといいでしょう。
移動方法に合わせて選ぶ
車なら比較的自由度が高いですが、公共交通機関には規定サイズがあります。JRは3辺合計120cm以内・10kg以内、飛行機はIATA基準適合が必要です。
徒歩や電車での移動が多い方は、リュック型や肩掛けタイプをおすすめします。両手が空くので、改札を通るときもスムーズです。
逆に車移動がメインなら、シートベルト固定機能付きのケージを選ぶと安全性が高まります。事前に移動手段を確認して、適切なケージを選びましょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
車酔いで嘔吐したり、緊張から粗相をすることもあるため、丸洗いできるものや拭き取りやすい素材がおすすめです。ハードタイプはプラスチック製で掃除が簡単ですし、ソフトタイプでも底板が取り外せるタイプなら手入れしやすいですよ。
メッシュ部分が取り外して洗えるか、防水加工されているかもチェックしましょう。清潔に保てるケージなら、愛犬も快適に過ごせますし、次のお出かけでも気持ちよく使えます。
【愛犬のサイズ別】おすすめの移動用ケージを紹介します!
小型犬・中型犬・大型犬、それぞれに最適なケージを紹介します。愛犬のサイズに合わせて、ぴったりのケージを見つけてくださいね。
小型犬向け持ち運びケージおすすめ3選
小型犬におすすめな持ち運びケージをまとめました。
①アイリスオーヤマ 折りたたみソフトケージ(Sサイズ)
組み立てが簡単でコンパクトに折りたためます。シートベルトで固定できるため、ドライブ時も安心です。
ソフトタイプなので軽量で持ち運びにも向いています。また、キャリングケース付きで、使わないときの収納も楽ちんです。
メッシュ窓が付いているため通気性も良好で、愛犬の様子も確認しやすいのが特徴です。
②リュック型キャリー
両手が空くリュックタイプは、徒歩移動に便利です。メッシュ窓で通気性が良い素材がおすすめ。
飛び出し防止リードが付いていれば、蓋を開けたときの脱走も防げます。いざというときにはハウスとしても使用可能な拡張タイプもあり、旅行先での簡易ハウスにも変身可能です。
肩への負担を軽減するクッション付きベルトのものを選ぶと、長時間の移動でも快適に過ごせるでしょう。
③おしゃれなポータブルケージ
デザイン性の高いキャリーなら、おでかけも楽しくなります。
全面メッシュの素材を選べば通気性がよく、工具不要で組み立てが簡単です。バッグのような形状で持ち運びやすく、見た目もスタイリッシュな商品が多いです。
カフェや公園でも違和感なく使えるデザインの商品も多いため、ファッション性と機能性を両立させたい飼い主さんは選んでみてはいかがでしょうか。
中型犬向け持ち運びケージおすすめ3選
続いて、中型犬向けのケージを紹介します。
①リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ(Mサイズ)
ワンタッチで折りたたみ可能で、使い勝手抜群です。シートベルト固定機能付きで安全性も確保されています。
前面ドアは左右どちらからも開閉できるので、車の場所を選ばず設置可能です。水洗いOKで、お手入れも簡単なのが特長です。
中型犬でも窮屈感なく過ごせる広さがありながら、折りたたむとスリムになるのが魅力です。
②アイリスオーヤマ 折りたたみソフトケージ(Mサイズ)
簡単に広げてたためるのに加えて、通気性も良好で、夏場でも快適に移動できます。
また、底板は取り外して丸洗い可能なので、清潔を保てます。
さらに、飛び出し防止のメッシュ天板付きで、上からの脱走も防げるんです。持ち運びバッグ付きなので、キャンプやアウトドアにも持っていきやすいですよ。
③キャスター付きキャリー
中型犬でも楽々移動できるキャスター付きタイプを選べば、移動もラクチンです。
加えて上部扉から中が確認できる仕様なら、愛犬の様子をすぐにチェックできます。
ハードケースは安全性が高く、長時間の移動も安心です。キャスターがスムーズに動くタイプを選ぶと、さらに快適ですよ。
大型犬向け持ち運びケージおすすめ2選
最後に、大型犬向けのおすすめ持ち運び用ケージを紹介します。
①ペットライブラリー カラーバリケンネル(Lサイズ)
航空輸送中でも実績のあるペットキャリーです。IATA・USDA基準適合で飛行機使用が認められています。
組み立てにドライバーが必要ですが、丈夫さは折り紙付きです。海外旅行や帰省など、飛行機での移動を考えている方には最適です。
頑丈な作りなので、大型犬の力にも耐えられる安心感があります。
②FEANDREA キャリーバッグ
大型犬でも安心して使える、変形しにくい設計が魅力のソフトキャリーです。内部左右に高品質なメタルパイプが配置されており、組み立てると全体の形がしっかり整います。
ペットの可動範囲をきちんと確保できるので、大型犬でも窮屈さを感じさせません。厚地のオックスフォード生地は耐久性抜群で、爪でも破れにくいメッシュ窓を採用。
収納できる大きいポケット付きで、おやつやリードなどの小物も一緒に持ち運べます。
愛犬をケージに慣れさせる4つのステップ
ケージ嫌いの愛犬も、正しいトレーニングで克服できます。焦らず、愛犬のペースで進めていきましょう。
ケージに慣れさせるには、以下のステップで進めるのがおすすめです。
- おやつで誘導
- 入ったらご褒美
- 滞在時間を延ばす
- 扉を閉めても落ち着けるように
この繰り返しで「閉じ込められる」という不安を取り除きます。ビングなど家族がいる場所に設置すれば、ケージが安心できる居場所になりますよ。
犬の持ち運びケージについてよくある質問
ここでは、犬の持ち運びケージに関するよくある質問にお答えします。
アイリスオーヤマの犬用持ち運びケージはどこで買える?
ペットショップ、ホームセンター、通販サイトで購入可能です。通販なら口コミを見て選べるので、実際の使用感を確認してから購入できます。
通販の場合は、アイリスオーヤマの公式サイトや楽天、Amazonでも豊富に取り扱いがあります。
折りたたみケージはカインズにもある?
カインズなどのホームセンターでも、折りたたみ式ケージを取り扱っています。実物を見て選びたい方は店舗へ足を運んでみましょう。
ただし、品揃えは店舗によって異なるため、事前に在庫確認をするのがおすすめです。電話で問い合わせてから行くと、無駄足にならずに済みますよ。
ペット用品コーナーが充実している大型店舗なら、選択肢も豊富です。
リュック型ケージは便利?
両手が空くリュック型は、徒歩移動や電車移動に便利です。ただし、小型犬専用で重さに限界があります。
また、長時間の使用は飼い主の肩への負担も考慮する必要があります。30分以上背負う場合は、クッション性の高いショルダーベルトのものを選ぶと疲れにくいです。
まとめ:愛犬に合ったケージで安心なお出かけを実現しよう!
犬のお出かけ用ケージは、移動手段や犬のサイズに合わせて選ぶことが大切です。小型犬ならアイリスオーヤマの折りたたみソフトケージやリュック型、中型犬ならリッチェルのキャンピングキャリー、大型犬ならIATA基準適合のハードキャリーがおすすめです。
また、公共交通機関のルールも事前確認を忘れずに行いましょう。持ち運びケージは、災害時にも役立つ必需品です。
ケージに慣れさせるトレーニングにも挑戦し、愛犬との安全で快適なお出かけを楽しみましょう!
著者
DogLife編集部