15 December.
愛犬とのおでかけでトイレ問題を解決する方法5選!おすすめグッズも紹介
愛犬とのおでかけでトイレ問題を解決する5つの方法とおすすめグッズを紹介。外でトイレをしない理由から、ドライブ・旅行での対策まで徹底解説します。

愛犬とのおでかけは楽しいものですが、トイレの問題で不安を感じている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
長時間のドライブ中に漏らしてしまったり、旅行先でトイレの場所が分からずに困ってしまったり。
でも大丈夫です。適切な準備とトレーニング、そして便利なグッズがあれば、トイレトラブルはしっかり防げます。
この記事では、愛犬とのおでかけを快適にする5つのトイレ対策と、おすすめグッズを紹介します。これを読めば、安心しておでかけを楽しめることでしょう。
愛犬とのおでかけでトイレトラブルが起きるシーンとは?

おでかけ先では、普段と違う環境で愛犬がトイレに戸惑うことがよくあります。いつもと違う場所の匂いや音、人の多さなど、さまざまな刺激が愛犬を緊張させてしまいます。
トラブルが起きやすいのは、以下3つのシーンです。
- 外でトイレをしない:慣れない場所で緊張して我慢してしまう
- 車でのドライブ中:長時間トイレに行けず、失敗してしまう
- 旅行先での失敗:宿泊施設でトイレの場所が分からない
外でトイレをしない犬の悩みは、特に多くの飼い主さんが抱えている問題。家の中では問題なくできるのに、外に出ると途端に我慢してしまう子も少なくありません。慣れない場所では排泄中の無防備な状態に不安を感じ、安心できるまでじっと我慢してしまうんですね。
また、車でのドライブ中は、長時間トイレに行けないことで失敗してしまうケースも。渋滞にはまってしまうと、サービスエリアになかなか立ち寄れず、愛犬も飼い主さんも焦ってしまいます。特に小型犬は膀胱が小さいため、2時間以上我慢するのは辛いものです。
そして、旅行先での失敗もよくあるトラブルです。宿泊施設では、バスマットやトイレマットなどフカフカしたものをトイレと勘違いして粗相してしまうことも。また、他の犬のニオイが残っている場所では、マーキングしたくなってしまうオス犬もいます。
愛犬とのお出かけでトイレ問題を解決する方法5選

愛犬が外でトイレをしない理由を理解して、適切な対策を取れば、おでかけ先でのトイレ問題はちゃんと解決できます。ここでは、具体的な5つの方法を紹介します。
外でトイレをしない理由を知る
犬が外でトイレをしない主な理由は、「家の中でしかトイレをしてはいけない」と学習してしまっているからなんです。室内でのトイレトレーニングを徹底しすぎて、外で排泄すると叱られると思い込んでいる場合も。
また、臆病な性格の子は外の刺激(車の音や知らない人、他の犬など)に緊張して排泄できないこともあります。排泄中は無防備な状態になるため、安心できる場所でないとできないんですね。
特に子犬の頃に散歩の経験が少なかった子や、外で怖い思いをした経験がある子は、外でのトイレに抵抗を感じやすい傾向があります。
外でトイレシーツを使ってみる
普段の散歩から、外でもトイレシーツを使う練習をしておきましょう。
シーツの上で排泄できるようになれば、おでかけ先でも同じシーツを広げれば認識してくれます。コツは、すでに使ったトイレシーツからニオイを移しておくこと。愛犬が自分のニオイを感じることで、「ここがトイレだ」と理解しやすくなるんです。
旅行用の折りたたみトイレトレーと併用すると、さらに成功率がアップします。最初は家の中で練習して、徐々に外の静かな場所で試すと、スムーズに移行できますよ。
合言葉で排泄を促す
「チッチ」「ワンツー」など、排泄を促す合言葉をトレーニングしておくと、とても便利です。家でトイレするときに合言葉をかけ、成功したらおやつをあげる習慣をつけましょう。
これはトイレコマンドトレーニングと呼ばれる方法で、排泄と合言葉を結びつけることで、飼い主さんが望むタイミングでトイレを促せるようになります。
おでかけ先でも同じ合言葉で促せば、愛犬も安心してスムーズにトイレできるようになりますよ。最初は空振りも多いかもしれませんが、根気よく続けることが大切です。
トイレのタイミングを把握する
起床後、食後30分〜1時間、運動後が排泄しやすいタイミングです。おでかけ前は必ずトイレを済ませ、移動中もこまめに休憩を入れてトイレタイムを設けましょう。
ドライブなら1〜2時間ごとにサービスエリアで休憩を取るのがおすすめ。
高速道路のサービスエリアの中には、ドッグランを併設している場所もあるので、事前にチェックしておくと良いですね。走り回って遊ぶことで、トイレに行きたくなることも多いです。
愛犬の普段のトイレリズムを把握しておけば、トラブルを防ぎやすくなります。
マナーを守って外でトイレをさせる
外でトイレをさせる場合、私有地や他人の迷惑になる場所は避けましょう。
公園の草地や土の上を選び、排泄後は必ず処理を。うんちは持ち帰り、おしっこは水で流すのがマナーです。お店の前や人通りの多い歩道などは避けてください。
トイレシーツを使えば、周囲への配慮もしやすくなりますし、公共の場所でも安心して排泄させられます。マナーを守ることで、愛犬家全体のイメージアップにもつながりますね。
愛犬とのおでかけにおすすめなトイレグッズ3選

おでかけ先でのトイレを快適にするグッズを、シーン別にご紹介します。準備しておけば、トラブルも怖くなくなります。
旅行に便利な折りたたみトイレトレー

シリコン製の折りたたみトイレトレーは、宿泊旅行の必需品です。コンパクトに折りたためるので、バッグに入れてもかさばりません。
トイレシーツと併用すれば、宿泊先でもいつもの場所と認識してくれて、安心してトイレできるようになります。
《おすすめ商品》
- リッチェル「おでかけシーツトレー」:シリコーンゴム製で滑りにくい。使用後は丸めて付属のベルトで留められるので持ち運びも楽ちんです。
- 折りたたみ式シリコントレー(各メーカー):軽量で持ち運びやすく、キャリー内に敷いても使える
- トイレトレー+ペットシーツセット:初めての旅行でも安心のセット商品
選ぶポイントとして、はみ出し防止のヘリが高めのものを選びましょう。床への尿漏れを防げるので、宿泊施設でも安心して使えます。
ドライブ時のトイレ対策グッズ

長時間のドライブでは、車内でもトイレができるよう準備しておくと安心です。防水シートを敷いたところにトイレトレーを置いておけば、緊急時にも対応できます。
渋滞にはまってしまった時も、これがあれば慌てずに済みますよね。
《おすすめ商品》
- 車用防水シート:後部座席に敷いておけば、万が一の粗相も安心
- 携帯用トイレトレー:コンパクトに収納でき、必要な時にサッと広げられる
- 消臭・防臭袋(うんち処理用):PLISCOの「ドンパックプラス」なら、強力なマグネットで車のボディに固定でき、車外に貼り付けることでニオイを気にせず快適
出発前にドライブの2〜3時間前から食べ物は控えめにすると、車酔いや急なトイレを防げますよ。
外出先でのトイレ失敗防止グッズ

「どうしても外でトイレができない」という愛犬には、マナーパンツやマナーベルトが役立ちます。
粗相を防ぎつつ、定期的にトイレタイムを設ければストレスも軽減できます。特に他の犬のニオイがある場所でのマーキング防止にも効果的です。
《おすすめ商品》
- マナーパンツ(メス犬用):吸収力が高く、長時間のおでかけでも安心
- マナーベルト(オス犬のマーキング対策):ライフライクの「スターポケットマナーベルト」は綿100%で着用感も快適。消臭・抗菌・速乾性のある日本製生地で、長時間使用でも清潔です
- 防水トイレシート:トイレトレーと組み合わせて使える
ただし、マナーパンツはあくまで予防的なもの。根本的な解決のためには、やはりトイレトレーニングを進めていくことが大切ですね。
愛犬とおでかけ中のトイレ事情についてよくある質問
愛犬とおでかけ中のトイレに関する、よくある疑問にお答えします。
愛犬が外でトイレをしない理由は?
主な理由は3つあります。
1つ目は「室内トイレを徹底しすぎて、外でしてはいけないと学習している」こと。家でトイレを済ませてから散歩に行く習慣をつけすぎると、外での排泄が悪いことだと思い込んでしまうんです。
2つ目は「臆病で外の刺激に緊張する」性格。特に子犬の頃に散歩経験が少なかった子は、外の環境に慣れていないため不安を感じやすいです。
3つ目は「排泄中の嫌な経験(大きな音や他の犬に吠えられたなど)がトラウマ」になっているケース。少しずつ外の環境に慣らし、成功したらたくさん褒めることで改善できます。
焦らず根気よく続けましょう。
外でトイレをさせるのは迷惑?マナーは?
公園の草地や土の上であれば、適切に処理すれば問題ありません。ただし、私有地や他人の敷地、お店の前、人通りの多い歩道などは避けましょう。うんちは必ず持ち帰り、おしっこは水で流すのが基本マナーです。
ペットボトルに水を入れて持ち歩き、排泄後にさっと流す周囲への配慮も忘れずに。トイレシーツを使えば、より衛生的ですし、公共の場所でも安心です。
マナーを守ることで、愛犬と一緒に楽しめる場所が増えていきますね。
1人でお出かけするとき、自分がトイレに行くときはどうする?
カフェなら店員さんに一声かけて見てもらうのが一番安心です。公共施設なら多目的トイレを利用すれば、愛犬と一緒に入れます。
または、家族や友人と一緒におでかけする計画を立てるのも良いですね。
どうしても1人で、かつ愛犬を一緒に連れて入れない場合は、キャリーやクレートに入れて、トイレの入口が見える位置で待たせる方法もあります。
ただし、長時間待たせるのは避けましょう。事前にトイレの場所をチェックしておくと、スムーズに対応できますよ。
トイレトレーのはみ出し防止方法は?
ヘリが高めのトイレトレーを選ぶことが第一です。床への尿漏れをしっかり防げます。
また、愛犬のサイズより一回り大きいトレーを使うと、はみ出しにくくなります。トイレシーツを2枚重ねて広めに敷く工夫も効果的です。
さらに、日頃からトイレトレーニングで、トレーの中心で排泄する練習をしておくと、はみ出しが減りますよ。おやつを使って、トレーの真ん中に誘導する方法もおすすめです。
成功したらしっかり褒めてあげましょう。
旅行先でトイレに失敗してしまったら?
まずは叱らず、すぐに片付けましょう。叱ってしまうと、愛犬がトイレ自体を悪いことだと思い込んでしまい、さらに我慢するようになってしまいます。
宿泊施設なら速やかにフロントに連絡しましょう。正直に伝えれば、適切な対処方法を教えてくれます。
また、消臭スプレーや予備のタオル、ペットシーツを多めに持参しておくと対処しやすいです。失敗が続く場合は、マナーパンツの着用も検討しましょう。
次回からの予防策として、トイレの回数を増やしたり、トレーニングを見直したりすることも大切ですね。
まとめ:愛犬のトイレ対策を徹底し、安心してお出かけしよう!
愛犬とのおでかけでトイレ問題を解決するには、事前の準備とトレーニングが鍵になります。合言葉でのトイレトレーニング、タイミングの把握、そして便利なグッズを活用すれば、トラブルはぐっと減らせます。
外でトイレをしない子でも、焦らず少しずつ慣らしていけば問題ありません。愛犬も飼い主さんも安心しておでかけを楽しめるよう、今日からできることから始めてみませんか?
しっかり対策して、愛犬との素敵な思い出をたくさん作りましょう!
著者
DogLife編集部