21 February.
犬のお散歩は夜何時まで?おすすめのライトもご紹介!
この記事では、夜の散歩の適切な時間帯や注意点、「これさえあれば夜道も安心!」というおすすめのライトグッズを解説します。

「仕事が終わって一息ついたら、もう外は真っ暗…」「夏場は暑すぎて、夜中じゃないとお散歩に行けない!」
愛犬との大切なリフレッシュタイムであるお散歩ですが、夜に行くとなると「何時までなら大丈夫なの?」「暗い道で危なくないかな?」と不安になることもありますよね。実は、夜の散歩には夜ならではのメリットがある一方で、守るべきマナーや安全対策がいくつか存在します。
この記事では、夜の散歩の適切な時間帯や注意点、「これさえあれば夜道も安心!」というおすすめのライトグッズを解説します。
犬の散歩、夜は何時までに行くのが正解?

夜のお散歩、ついつい時間が遅くなってしまうこともありますよね。一般的に推奨される時間帯はあるのでしょうか。
近隣への配慮や防犯といった観点から、ベストなタイミングについて具体的に掘り下げてみましょう。
結論:明確な決まりはないけれど「21時〜22時」までが目安
「夜の散歩は何時までに行かなきゃいけない」という法律やルールはありません。しかし、多くの飼い主さんが一つの区切りにしているのが21時から22時頃です。この時間帯を過ぎると、住宅街では人通りが減り、周囲の家々も就寝準備に入るため、ワンちゃんの足音やしゃべっている声が響きやすくなります。
また、街灯が消灯するエリアもあり、視界が悪くなることで防犯上のリスクも高まります。
深夜(23時以降)の散歩はアリ?
23時を過ぎる深夜のお散歩は、実は「怖がりなワンちゃん」にとっては、静かで落ち着いて歩ける絶好の時間帯だったりします。
人混みや車の音が苦手な子にとっては、ストレスなくリラックスできるメリットがあるんですよね。ただし、深夜帯に歩くなら「音」への配慮は絶対に欠かせません。静まり返った夜道では、リードのカチャカチャという音や、飼い主さんが呼びかける声も想像以上に遠くまで響きます。
また、深夜は「不審者」と間違われないための対策も大切です。怪しい人物に見られないよう、しっかりとライトを点灯させ、誰から見ても「散歩中であること」をアピールしましょう。飼い主さん自身の防犯も含め、リスクを理解した上で行う必要があります。
夜しか散歩に行けない!これって犬にとって大丈夫?

忙しい毎日の中で「夜しか歩かせてあげられない」と申し訳なく思う必要はありません。
ただし、注意すべき点もあるため、メリットとデメリットを正しく理解しておきましょう。
夜散歩ならではのメリット
「仕事で帰りが遅くて、夜にしか連れて行ってあげられない…」と、申し訳ない気持ちになっている飼い主さんは意外と多いものです。でも、安心してください。夜散歩には、昼間にはないメリットがたくさんあります!
一番は、なんといっても「夏場の熱中症リスクを回避できること」。灼熱の太陽の下を歩くより、涼しい夜風に吹かれて歩くほうがワンちゃんの体への負担は圧倒的に少ないんです。
また、交通量や通行人が少ないため、他の犬に吠えてしまう子やトレーニング中の子にとっては、落ち着いて集中できる環境になります。
デメリットとその対処法
夜散歩の最大のデメリットは、太陽の光を浴びられないことです。ワンちゃんも人間と同じで、日光を浴びることで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されたり、ビタミンDを合成したりしています。
ずっと夜散歩だけだと、体内時計が狂ってしまい、昼夜逆転してしまう可能性もゼロではありません。そのため、お休みの日だけでも「午前中の明るい時間」にお散歩へ行くのがおすすめです。
もし時間が取れなければ、日当たりの良い室内で日向ぼっこをさせるだけでもOKですよ。また、夜は視覚からの刺激が少ない分、クンクンと匂いを嗅ぐ「鼻を使った遊び」を多めに取り入れてあげると、脳が刺激されて満足度がぐんとアップします。
夜の犬散歩で気をつけたいことと注意点

夜道は、飼い主さんが「見えている」と思っていても、周囲からは「見えていない」ことが多々あります。
愛犬を守るために、夜散歩で気をつけたいことを確認しておきましょう。
視認性の低さ(交通事故のリスク)
暗闇での視認性は、私たちが想像する以上に悪いものです。特に、黒や茶色の毛色のワンちゃんは、アスファルトの暗闇に同化してしまいます。
また、伸縮リードを使っている場合、リード自体が細くて見えにくいため、自転車や歩行者がワンちゃんと飼い主さんの間を通り抜けようとして、リードに引っかかる事故が起こることも。
「自分は見えているから大丈夫」と過信せず、周囲からどう見えているかを常に意識するようにしてくださいね。
拾い食いの危険
夜の散歩で特に気をつけたいのが「拾い食い」です。
そもそも犬にとって、地面に落ちているものを口にするのは、好奇心や「探索本能」に根ざしたごく自然な行動です。
気になる匂いの正体を確かめるために「とりあえず口に入れて確認する」という行動をとるため、これを完全にやめさせるのは、犬の習性上なかなか難しいことでもありますが、タバコの吸い殻や生ゴミなどが落ちていることもあるので、拾い食いを指せないトレーニングをしてみてくださいね。
自転車や通行人との接触
夜の住宅街や公園の通路は、思ったよりも危険がいっぱいです。最近の自転車は非常に静かで、背後から近づいてきてもギリギリまで気づけないことがよくあります。
そして、暗闇では距離感が狂いやすいため、昼間よりもリードを短く持ち、愛犬を自分の近くに寄せて歩くことを意識してください。特に角を曲がる際や、細い道から広い通りに出る時に特に注意が必要です。
近隣への騒音・迷惑行為
夜のお散歩では、普段は気にならないような「音」が驚くほど響きます。
また、排泄マナーもしっかり守りましょう。暗くてウンチが見つからないからといって放置するのは絶対にNG。
次の日の朝、そこを通る人が不快な思いをするだけでなく、地域全体で「犬の散歩お断り」といった空気を作ってしまうことにもなりかねません。
防犯面(飼い主さん自身の安全)
犬を連れているからといって、防犯対策を疎かにしてはいけません。特に女性が一人で夜散歩をする場合、人通りの少ない道や街灯の届かない暗がりは、思わぬ犯罪に巻き込まれるリスクも。
なるべく明るく見通しの良いルートを選び、防犯ブザーを携帯する、あるいは家族に行き先を伝えておくなどの対策をしましょう。
また、イヤホンで音楽を聴きながらの散歩は、周囲の音を遮断してしまうため非常に危険です。愛犬を守れるのは飼い主さんだけですよ。
必見!夜の散歩を安全にするおすすめのライト&光るグッズ

夜散歩の「安全」は、便利なグッズに頼るのが一番です。最近は機能的でおしゃれなアイテムがたくさん登場しています。
首輪・リードに装着するタイプ
夜散歩の必須アイテムといえば、まずはワンちゃん自身を光らせるグッズです。一番手軽なのは、首輪やリードにカチッと挟む「LEDセーフティライト」。100円ショップなどでも手に入りますが、光の強さや電池の持ちを考えると、ペット専用のしっかりしたものが安心です。特におすすめなのが、首に通すだけの「光る首輪(チューブタイプ)」。これは360度どこから見てもワンちゃんの存在が確認できる優れものです。小型犬なら点滅モードにすると、遠くの自転車からも「何かが動いている!」とすぐに気づいてもらえます。
飼い主さんが持つべきライト
ワンちゃんを光らせるのと同時に、飼い主さんもライトを準備しましょう。
おすすめは、首から下げる「ネックライト」です。なぜネックライトが良いかというと、両手が完全にフリーになるからです。
リードを持ちながら、排泄物の処理をする際、手持ちの懐中電灯だとどうしても不便ですよね。ネックライトなら足元を明るく照らしてくれるので、拾い食い対策にもなります。
その他のおすすめ反射グッズ
光るライトに加えて、ぜひ活用してほしいのが「反射材(リフレクター)」です。
車のヘッドライトが当たるとピカッと光る反射材は、電池切れの心配がない心強い味方。最近では、反射糸が編み込まれたリードや、背中全体に大きな反射プリントがついたハーネス、夜散歩専用のレインコートなどが人気です。
まとめ
夜の散歩は何時までというルールはありませんが、ご近所さんの迷惑にならないような時間にお散歩するようにしてくださいね。
- 21時〜22時を目安にする
- 光るグッズを活用して「存在」をアピールする
- 拾い食いや騒音に注意する
暗い夜道をキラキラ光りながら歩く愛犬の姿は、意外と可愛いものですよ。本記事で紹介したライトの中で気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。
著者
DogLife編集部



